株式の取引の基本は、ある株価で株式を購入し、またある株価で売却することです。では、株式を売買するにはどのようにすればいいのでしょうか。もちろん、ここではすでに証券会社の口座を作っていることを前提にしてお話を進めていきますが、株式の売買に当たっては、「この株価で株式を購入する」という注文を出す必要があります。株の売買には指値注文と成行注文の2つがあります。指値注文とは、その名前の通り、売買を行う際の値段をこちらで設定した上で注文するということです。例えば、株価150円の株式を購入する場合、140円の指値で買い注文をしたとすると、その株価が140円まで下がった時点で注文を出し、購入することが出来ます。逆に、160円の指値で売り注文を出したとすると、その株価になった時点で売却することが出来るのです。一方で成行注文とは、こちら側では価格を指定することhがなく、株の上下動にあわせて購入するということになります。株価の決定方法には3つ存在します。まずは成行注文が優先されます。様々な注文がありますが、その中で指値注文よりも成行注文に優先的に売買が成立していきます。次に、成行注文がなければ、次に指値注文で提示した価格が買い注文ならば高い方が、売り注文なら安い方がより優先的に売買を進めていきます。最後に、同じ価格の指値注文があった場合は、より早い段階で注文を出した方が優先的に売買されます。このように、株価は以上の優先順位で決まっていくのです。実際に株取引の注文を出す場合は、以上の優先順位を頭に入れながら、ケースバイケースで行っていくと良いでしょう。